甲の瀬キャンプ場への最寄りバス停は【南小国町役場前】
九州各地からバスがでています。
http://www.minamioguni.com/access
南小国町役場までは、なんとかバスでたどり着けます。
問題はそこから!キャンプ場までは12㎞ 車で20分弱
そこからはタクシーかヒッチハイクか?!
今回は参加者もスタッフも含め、いろいろなひとたちが助け合って、ともに生み出すおまつり。
相乗りの希望や乗せてもいいよといった情報ありましたら、公式フェイスブックページを利用して、まつりの前から連絡を取り合いつながってみるのもオススメです。
道中レインボーへの巡礼者をみかけたら、余裕のある方は乗せてあげて下さい~
久しぶりの仲間との再会もよし、新しい友だちを作るもよし。
楽しい出逢いで美味しく発酵してまいりましょう~
まつりの間に、帰路の確保もお忘れなく。
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福岡方面より(天神・福岡空港経由も有り)
◆博多駅 → (西鉄高速バス・黒川温泉行き) → ゆうステーション → 南小国役場前 → 黒川温泉
◆博多駅 → (九州横断バス・黒川温泉行き) → ゆうステーション → 南小国役場前 → 黒川温泉
熊本方面より(交通センター・熊本空港経由)
◆熊本駅 → (九州産交・別府行き) → 熊本空港 → 阿蘇駅⇒南小国町役場前 → 満願寺入口 → 黒川温泉
◆熊本駅 → (九州産交バス・阿蘇駅行き) → 阿蘇駅 → (九州産交バス・杖立行き) → 杖立
長崎方面より
◆長崎駅 → (九州横断観光バス・別府行き) → 基山バス停(佐賀県) → (西鉄高速バス・黒川温泉行き) → 黒川温泉
佐賀方面より
◆基山バス停(佐賀県) → (西鉄高速バス・黒川温泉行き) → 黒川温泉
鹿児島方面より
◆熊本駅熊本駅 → (九州産交・別府行き) → 熊本空港 → 阿蘇駅 → 南小国町役場前 → 満願寺入口 → 黒川温泉
宮崎方面より
◆別府駅経由・(九州横断バス・黒川温泉行き) → ゆうステーション → 南小国役場前 → 黒川温泉
大分方面より
◆別府駅または由布院駅 → (九州横断バス・黒川温泉行き) → ゆうステーション → 南小国役場前 → 黒川温泉
※詳細は、各バス会社のHPでご確認ください。
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■福岡からのバス
天神高速バスターミナル→博多バスターミナル→
福岡空港(国際線)→南小国役場
天神高速バスターミナル→
福岡空港→
南小国役場発着時刻(行き)
09:13発-09:56発 – 12:01着
10:08発-10:51発 – 12:56着
12:40発-13:23発 – 15:28着
13:40発-14:23発 – 16:28着
http://www.nishitetsu.jp/bus/highwaybus/rosen/hita.html
空港バス停(国際線)
国内線から移動が必要です、
専用バスで15分程度
http://www.fuk-ab.co.jp/transit.html
南小国役場→福岡空港発着時刻(帰り)
09:41発 - 11:44着
11:11発 - 13:14着
14:11発 - 16:14着
16:11発 - 18:14着
運賃
片道料金 2880円
ネットでの詳細情報
https://www.kyusanko.co.jp/…/toshikan/kurokawa/table/tt1.pdf
予約
・ネット予約
ハイウェイバスドットコム https://www.highwaybus.com/
・電話予約
熊本高速バス予約センター
TEL096-354-4845 平土日祝/8:00~19:00
九州高速バス予約センター
TEL0120-489-939(携帯:092-734-2727) 平土日祝/8:00~19:00
空港窓口でもチケット購入可
お問い合わせ
・熊本高速バス予約センター
TEL096-354-4845 平土日祝/8:00~19:00
・西鉄お客さまセンター
TEL0570-00-1010(PHS・IP電話:092-303-3333) 平土日祝/6:00~24:00
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■熊本空港からのアクセス詳細
九州横断バス(要予約)
阿蘇くまもと空港→南小国町役場
8:57発→1047 13:08発→1458
https://www.kyusanko.co.jp/sankobus/kyushu_odan/
メインステージからちょっと離れた森の中に、あのエコビレッジ サイハテプロデュースによるサブフィールド〝レインボービレッジ〟が出現します。
ライブやDJ、ワークショップやトークも盛りだくさん! 飛び入り参加も大歓迎!
子どもたちの遊び場、お母さんたちのくつろぎスペース、はたまたフェス玄人たちのディープサイド!?
空気感はサイハテ名物『お好きにどうぞ!』、その時その場をご自由に楽しみください。
サイハテのキッズプロジェクト『コドラボ』はじめ、『BARサイハテ』もオープン、夜はサイハテ発起人 工藤シンクによるライブやプロジェクションマッピングにて異世界が演出されます!
(※空いている時間は何が起こるかわからない!? 『お好きにどうぞ』タイム、飛び入りコンテンツ大歓迎!)
・ 14:30 Club AFRIKA パレード (レインボー・ビレッジからレインボー・ステージまで
・ 16:00 Moonrox (LIVE)
・ 17:00 Bongeas (LIVE)
・ 19:00 HIROSHINESS (LIVE)
・ 21:00 Rolling Hill
・ 23:00~24:00 Sync. Kudo (LIVE)
・ 07:00~09:00 ARTMAN (DJ)
・ 11:00 funny sun (DJ)
・ 12:00 高石純二 (LIVE)
・ 13:00 FFT (LIVE)
・ 14:00 チクリンパ (LIVE)
・ 15:00 『GHENKI』(WS)
・ 16:00 『服やオモチャの交換会』
・ 17:00 Hozu (LIVE)
・ 18:00 月桃三味線feet 響道宴 (LIVE)
・ 20:00 Egg (DJ)
・ 22:00 空中水泳 (DJ)
・ 23:00 ~24:00 Sync. Kudo (LIVE)
・ 07:00~09:00 ARTMAN (DJ)
・ 10:00 『GHENKI』 (WS)
・ 11:00 『頂き膳』根来晶子 (TALK)
・ 12:00 Euglenaman (LIVE)
・ 13:00 PAPA LION (LIVE)
・ 14:00 朝倉ロッカーズ (LIVE)
・ 15:00 『ティータイムのおはなし会』(TALK)
・ 16:00 Yuya (DJ)
・ 17:00 シンタロウ (LIVE)
・ 18:00 マロマロズ (LIVE)
〜 あとはイケるところまでフリースタイル!!!
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◉ その時その場を音で紡ぐ、バラエティー豊かなDJたちもスタンバイ!
Ninjazz / tokijiku / Tathuishi / 2436 / nano / Sync.
音楽フェスに魅せられた男…
日本の伝説的なフェス“RAINBOW 2000”……そして今回の〝RAINBOW2018 甲の瀬音楽祭〟のオーガナイザーである越智純、71歳のその想い。
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ー22年前の8月10日、富士山で開催した「RAINBOW2000」をプロデュースした事が僕の人生を大きく変えることになった。
今の若者にしたら信じられないコトかもしれないけど、22年前の日本でオールナイト×キャンプインという、「夜を越えて朝まで踊る」大規模音楽フェスはほとんど無かった。今では当たり前になったけど、ここに到るまでの話しをしたいと思う。
RAINBOW2000から月日は流れ、齢71 “夢見るジジイ” の最後の言葉に少しの間付き合ってほしい。
遡ることRAINBOW2000開催の8年前、1988年8月8日八ヶ岳で「NO NUKES ONE LOVE」を掲げ「いのちの祭り」が開催された。チェルノブイリの原発事故以降、危機感を募らせていた人々の思いが集中し、全国から8888人(主催者発表)といわれる観客動員があったこの「いのちの祭り」こそが、日本の「ウッドストック」だった。
今でも語り継がれる、80年代ニューエイジ・ムーブメントの象徴。
そんな「いのちの祭り」の成功が、日本独特の「まつり文化」「まつりピープル」を生み、九州では1991年から「虹の岬まつり」がうぶ声をあげていく頃、
僕は1989年から「レゲエ・ジャパンスプラッシュ」の九州・長崎の開催に参画し、当時、北海道から沖縄まで全国10か所、野外レゲエ・フェスを開催していたが、海外のような大規模音楽フェスに憧れを抱くようになる。
そこで僕は、日本で1万人以上の大規模音楽フェスを企むことになる。
1996年、「ジェリー・ガルシア」の1周忌のタイミングも重なり、「いのちの祭り」のコアなメンバーや多くの「デッドヘッズ」が参加してくれたことが、RAINBOW2000を後押ししてくれたんだ。
その当時、トランスの先駆けのイクイノックスが数百人、いのちの祭りでも数千人の時に、1万人で踊ろう!って言い出した時はみんなが“無謀”って思ったんじゃないかな。
事実10日前でも3千ぐらいしかチケット売れてないし、スタッフからも「もう中止しましょう!」って言われてたくらいだからね。
そんな時、出演アーティストだったアンダーワールドの「ボ-ン・スリッピー」が世界的に大ヒット。そこから一気に前売りチケットが1万近くまで伸びて、フタを開けたら日本中から1万8千人が集まったんだ。
「富士山、オールナイト、1万人で踊る、しかもテクノだよ!」
FacebookもTwitterもない時代に、このキーワードはハッシュタグのように日本中の若者の心を揺さぶり、口コミにより拡散された。「富士山でオールナイト、しかも1万人で踊るテクノフェスだよ!」ってね。
アンダーワールドを筆頭にケンイシイ、石野卓球、細野晴臣、岡野弘幹(aka 天空オーケストラ)他の蒼々たる出演者と「日本にもやっとこのカルチャーが来たんだ!」って喜んだのを昨日の事のようによく覚えているよ。
今までに味わったことがない音の衝撃、高揚するフェスとの一体感。
富士山から望む幻想的な朝陽、笑顔で踊る人の波、異次元空間に旅にでた18,000人。僕らは未だに虹の旅の途宙にいる気さえするんだ。
RAINBOW 2000/RAINBOW 2018 越智純